同じ発音で違う単語!

ご無沙汰しております!

11日ぶりのブログ更新(><)元気です!

ブログが更新ないとイベントとかで「鈴木さん大丈夫ですか?」などとご心配のお言葉もかけて頂き、大変恐縮です(汗)

僕はというと、超元気です!毎日ウクレレ弾いてます♪

 

昨日は朝雨が降り日中は降らなかったものの、どんよりとした雲の一日でしたね!

今日は打って変わって、青空が見えてます♪

でも、そろそろ梅雨かな?この雨が作物に元気と栄養を与えるんですね^^

 

今日のブログのタイトルにある”同じ発音で違う単語”の話とは僕が経験したとある事です♪

 

実は、先日ウクレレのレッスンの時に、生徒さんとこんな話題で盛り上がりました!

 

【お互い勘違いしてると気付かないで会話をしていると、まったく違う事を言ってるのにお互い気が付かないことがある】

 

その話をしていて、ふと大学の時に僕と大学のとある教授との会話で起きたある事を思い出しました!

大学何年生かの時にひょんな事に僕とその教授が廊下で雑談に。
僕はその教授と話すのは初めてだし何の学科の先生かもわからないまま、その教授と会話をしてました。
会話のスタートは良く覚えてないけどメインの会話の内容がこんな感じ。

 

教授:「君は”どじょう”はわかりますか?」

 

僕:「はい!”どじょう”は子供の頃よく見ました。」

 

という感じでいろいろ会話があり・・・

 

教授:「”どじょう”は、生きています。呼吸もしている。」

 

僕:「確かに水や空気が綺麗な所の”どじょう”は綺麗だと思います。僕の家の近くの川も水が綺麗だったので、呼吸もしやすいかもしれません。」

 

教授:「その通り!水や空気はとても重要です。君の実家の近くの”どじょう”は良い環境の”どじょう”ですね。自然は大事にしないといけませんね。」

 

僕:「そうですね。自然大事にしていきたいですね。」

 

そんな会話をして教授は僕のもとをさりました。

それを大学の友人に話した所、「その教授、俺が授業とってる先生だ!良く”どじょう”の話なんて出来たね。あきとし教授の言ってる事わかったの?」というので、「”どじょう”くらいわかるよ!だって昔とったりしたもん川とかで!」と僕が言うと、、
友人が驚いて「ん!?!?それってもしかして、お前が言ってるのって”鰌(どじょう)”の事?」。

僕は「そうだよ!鰌は家の近くの川でとれたから、何となく教授の言ってることはわかったよ!」

 

友人:「その先生が説明してたのは、”土壌”の事だよ!”土”の事!」

 

僕:「え~!?!?!?!?」と僕は本当にびっくりでした(笑)

 

でも、今思い返すと確かになんか微妙にかみ合ってない会話の部分もあったかもしれませんが…

でも、その時はあんなに会話がかみ合って、先生だってかなり嬉しそうに僕の前からさって行ったのに。。。

その後その教授とは”土壌”について会話をする事はなかったけど、廊下ですれ違えば挨拶をするような仲になり、”どじょう”の勘違いが生んだご縁となりました(笑)

ん~ん、勘違いって…(笑)

土壌と鰌”

発音はどっちも”どじょう”・・・(笑)

 

大学というといろいろな県の人があつまるのでイントネーションが県によっていろいろと違う事に気づき大変勉強になります!

 

例えば僕の友人で福島県出身の彼とスーパーに行ったときの事、彼が「ももってどこかな?」というので僕が「ももとかはこっちだよ?」と肉コーナーに連れてくと、友人は「違うよ!ももだって!」というので、僕が「鶏もも肉あるじゃん!」反応すると、友人は「果物のもも!」と言うのです(笑)

 

 

その時初めてしりました!

僕は果物の桃を発音する時は、語尾が上がる発音をするけど、友人は最初の方”モ”の方にアクセントが来る!

 

彼が”桃”と言う時の発音する時のイントネーションと僕が足の”もも”を発音する時のイントネーションが同じなんです!

 

じゃあ、彼が”鶏肉のもも”や”足のもも”の方の”もも”を発音する時は?というと、、、

僕が”足のもも”を発音する時の”もも”と同じなんです。。。

結局僕は卒業するまで彼の、”桃”と”腿”の発音の違いは区別できませんでした(汗)

 

秋田県でも、椅子を発音する時に関東とは逆のイントネーションで発音します!

改めて聞くと「椅子」の事を言ってるのはわかるのですが、以前は突然「椅子」とインターネットが違った発音だとやはり一瞬戸惑う。。

今は大丈夫ですが^^♪

 

現代は、飛行機や船とかテレビとかで海外の言葉を聞く機会が多いけど、日本国内に目を向けるとまだまだ自分が知らない未知の発音や単語、イントネーションがたくさんあって、日本語も本当に興味深いです!!

 

是非自分の出身ではない県の人と会話をする機会があったら、いろいろ地元の単語やイントネーションがの情報交換をしても楽しいかもしれません!